無能な管理職はいずれ淘汰される

仕事
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あなたの周りに無能なのになぜか管理職になってしまい、周囲に害悪をまき散らしている困ったおっさんはいないでしょうか。

終身雇用が崩壊したと言っても、古い体質のまま体制が残っている企業はまだまだたくさん残っています。

そして、中途半端に年功序列や終身雇用の制度が形を変えて生き延びています。

年功序列や終身雇用が絶対に悪いわけではありませんが、能力を裏付ける根拠もないのに管理職になってしまう人事というのは、現代のように変化の速い時代では欠陥があると言っても良いでしょう。

ある日突然その日は訪れる

最近、そんな無能な管理職にも天罰が下りました。

普段は自分の無能さは棚に上げて、部下や協力会社に平気で暴言や無理難題を押し付けて問題を力技で押し切っていました。

得意技は怒鳴り散らす事と、ねちねちと重箱の隅をつついて個人攻撃するハートブレイクです。

また、自分より立場が上の人のご機嫌を取ることも得意です。

最初はそれなりにもっともらしい事を言うので経営者からの信頼も得ていました。

ところが、ある朝出社すると異変が起こりました。

本来いるはずの協力会社の姿が一人も見当たりません。

これは一体どうしたことかと思ったら案の定、管理者の横暴ぶりに腹を立てた協力会社が応援スタッフを全員引き揚げてしまったのです。

当然協力会社の支援なくして業務は前には進みません。

しかも、内部の優秀な中堅社員はいち早く状況を察知し次々と他社へ移って行ってしまい内製化も難しい状況です。

そんな状況で急遽、経営者トップが謝罪に向かう羽目になってしまいました。

幸い仕切り直してもらうことで了解をもらえましたが、面目丸つぶれです。

無能な部下を管理者に任命してしまった経営者も無能ですが、そこまで大きな溝を作ってしまった管理者にすべての責任があります。

当然管理者は今後、降格されて業務から外されます。

まさに身から出た錆なので同情の余地は全くありません。

無能な人間が自分はできると勘違いして、周囲も気づかないで放っておくと、とんでもない事態を招くと言う事を今回は身近で学ぶことができました。

今回の学び

今回学んだ事は大きく2つあります。

完璧主義者

頭の固い管理者だと陥りがちです。

すべてを最初の段階の計画通りに実行しようとして、完璧を求めることです。

やり方も強引に押し切ろうとするので、周囲の反発や恨みを残すことになります。

結局、人がやる以上完璧なんてものは存在しないので、どこかで修正しなければ計画そのものが破綻してしまいます。

従業員や協力会社、お客様の声に耳を傾けない

人の話を素直に聞けない人間に、人の上に立つ資格はありません。

人の気持ちを理解し、寄り添える人でなければ協力しようとする人は現れません。

また、人の感情や意見を無視すると、とんでもない大きな事故や大失敗をする結果を招いてしまいます。

やはり上に立つべき人は謙虚でなければ務まらないという事でしょう。

最後に名宰相ビスマルクの言葉をご紹介して終わりたいと思います。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

ドイツ名宰相 オットー・ビスマルク

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