合気道とは護身術や柔道に似たようなイメージを持たれる方が多いようです。
確かに近い部分はありますが、実際にやってみると違った側面も見えてきます。
今回は、合気道歴20年の著者の経験を元に合気道の魅力についてご紹介します。
はじめに
合気道の特徴は老若男女を問わず誰でも出来るところにあり合気道の持つ特性から自然に礼儀・礼節が身に付いていきます。
”素直、謙虚、礼節を以て稽古相手を尊重しお互いに切磋琢磨向上を目指す”
”いかにして勝つかではなく、いかにして和すか” をモットーにして
”結び”を原点として自然の理を学びます。
自然の理を学ぶ1つの方法として合気道があると考えればいいのではないかと思います。
基本的な考え方は勝ち負けを目的にしていない
まず、今を一緒に生きていることを知る事から始まります。
自他ともに、同じ地球上に、同じ重力を受けて存在していることが原点です。
勝ち負けや優劣を競う必要はありません。
運動の基本理論はニュートン、アインシュタイン等の基本理論を、平等に受けていることです。
その理をそのまま素直に受け入れることです。
初心者でも大丈夫?

誰でも最初はみんな初心者です。
合気道に関して言えば、始めたいと思った時に始めるのが一番良いと思います。
実は、合気道は武道では珍しく試合がありません。
合気道は人と競うのではなく、いかにして和すかを究極の目的としています。
年齢や体力を気にする必要はありません。私自身、痩せ型で体力もありませんが、長く続けられています。
技術は自分のペースで出来ることを積み重ねていけば、自然と身についていきます。
考え方は仲間と一緒に登頂を目指す登山に近いかもしれません。
どういう人がいるの?
合気道を始める方は学生時代からが約3割、残りは社会人になってから始める方が大半です。
男女比は6:4くらいで若干男性の方が多いです。
年齢構成も様々で老若男女問わず誰もが気軽に親しめます。
費用は?
おすすめは財団法人合気会所属の道場です。
母体がしっかりしているので安心して始められます。
費用は地域や規模にもよりますが、月謝製で5千円~7千円くらいが相場となります。
他には新規入会費用が5千円~1万円程度掛かります。
身につくことは?
まずは一人で出来る基本的な動作を身に着けます。
合気道では型の習得が基本稽古になります。
基本が土台にあってこそ様々な技術を身に着ける事が出来ます。
遠回りなようですが、簡単に誰でもできる事の繰り返しこそが技術を身に着けるための最短ルートです。
姿勢
まず真っすぐに立つことです。
次に両足のどちらかを前に、後ろにずらして立つこと。前足膝を前に折ります。後ろ膝裏は伸ばします。
最初は意識しないと真っすぐに立つ事は難しいですが、慣れて続けていくうちに無意識に姿勢も良くなってきます。
半身
足のどちらかが前か後ろかで、右半身か左半身になっているだけの状態です。
体をひねらないようにします。
移動する際は、腰の高さを変えないように膝を緩めて平行移動するようなイメージを意識します。
受け身

自分の身は自分で守ります。
受け身が一人前に出来てこそ、相手と稽古ができるようになります。
無意識で出来る位まで練習すれば、咄嗟の転倒時にも致命傷をさけることができます。
けがをしない、させない事が大切だと言う事をまずは覚えておいてください。
相手にけがをさせるような指導者や教え方は指導者失格です。
利他の精神が身につく
合気道は一人ではできません。
稽古相手がいて初めて稽古が出来ます。
稽古をしていく中で、自然と相手の存在の有難さや、つながりを感じられるようになるはずです。
まずは近くの道場を見学してみましょう
道場は全国にあります。近くで気になる道場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
最初に準備しておきたいもの
道着と帯は必需品です。最初は1着あれば十分です。
夏場は暑いので替えがあると重宝しますが、後から必要に応じて購入すれば良いです。
冬場は生地が厚手なので洗濯をして乾くまでに時間がかかります。
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