雑誌やテレビ等で注目される経営者や成功者を見ると、とても身なりや立ち居振る舞いがしっかりしていていかにも出来る経営者のようなイメージがします。
今回は、実際にこれまでの社会経験の中で色々な人を見てきたので、その体験を元に出来る経営者とはどういう人なのか考えてみました。
本当にすごい人は自慢しない
自分の能力や実績をアピールしたり、成果を強調したりする人は大勢います。
確かに相手に伝えなければ伝わらないのでそのような側面も必要なことも事実です。
しかし、やりすぎると逆効果で信用や信頼を失う事にもなりかねません。
また、実績を強調し過ぎる事で独善的で他人と協調できないわがままな印象に映ります。
アピールすればするほど薄っぺらい人間に思えてきてしまいます。
それでは、本当にすごい人とはどんな人でしょうか。
私の周りで尊敬を集めているIさんは、肩書きやネームバリューがなくても自然と人が集まってきます。
全く自慢話はしませんし、どちらかと言うと聞き役に徹していて相手を受け入れる器の広さと安心感を感じさせてくれます。
よくよく過去の経歴や今までやってきた事を聞いてみると、とんでもなく大きなプロジェクトを手掛けていたり、大企業の幹部だったりと言うような実績を持っていたりします。
成金社長や見た目の派手さに騙されてはいけない
仕事内容も脚光を浴びる花形の業務とは真逆です。
皆の尊敬を集めるIさんは、誰に言われる訳でもないのに作業着を着て、倉庫整理をしたり清掃活動を地道にこつこつこなしていたりします。
皆がやりたくない仕事を全力で淡々と日々こなしています。実は、現場の末端の仕事を実際に手を動かして観察しているのです。
また、勉強熱心なので知識が豊富で数字や状況把握を的確にしています。アドバイスも的を得ています。
一方で、見た目が派手な経営者やいかにも出来そうな風貌のなんちゃって幹部の人の会話の中身を覗いてみると、業務の内容をほとんど理解していなかったり、現場の状況を全く把握していなかったりします。
一見最もらしい論理を展開しますが、実態が伴っていないので見栄えは良さそうですが、使い物にならない計画や設計で余分な手間とコストが掛かって周りを困惑させています。
勉強嫌いで、上辺を着飾るのに必死で中身が空っぽなのです。いざ、現状を深く掘り下げようと思っても蓄積がないので当たり障りのない薄い話しかできません。
私自身、今の職場には嫌気がしていますが、Iさんのような素晴らしい人も世の中にはたくさんいるのだと言う事を学ばせてもらいました。
もし、あなたが今の私のような状況に置かれているのなら一刻も早く立ち去る準備を始めましょう。
Iさんのように淡々と仕事をこなしていけば、必ず見ている人は見ています。
あなたの能力をしっかりと理解し役立てる場所は必ず見つかります。諦めずに一歩を踏み出しましょう。



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