情報があればお金は後からついてくる
現代の情報社会では情報を早く正確に多く集めた組織や人にお金が集まります。ある意味では、情報主義社会と言っても良いくらいです。企業でもビッグデータを握る企業が市場を独占しています。
この世のあらゆる情報には価値があり、その価値に見合った値段がつくのです。たとえば、ヤフーや楽天はビッグデータの代表企業です。
ヤフーは、ユーザーが入力した検索キーワードや、ありとあらゆるウェブ上の情報を収集しています。それだけの情報があれば、検索キーワードに応じた広告の表示もマーケット需要の先読みも思いのままです。だから無料で使えるのです。良くも悪くも、無料で使えるものは自分の情報と引き換えに使用できているよです。
楽天は、顧客の購買履歴を分析して、あなたがほしがりそうな商材を販売促進しています。ビッグデータに基づいているため、お勧めの精度を購入履歴を元に成約率を上げています。
情報の売人がいる
昔から、情報の売人は存在していました。卒業アルバム等の名簿業者が大金を出して情報を買う時代には様々な名簿業者が生まれました。
名簿業者は個人情報の売買を収入源としており、価値が高い情報ほど高値で買い取ります。買い取り額は「情報の価値×データ件数」で決まります。
国内で名簿売買に注目が集まったのが、2014年に発覚したベネッセの情報漏洩事件です。この事件は内部犯行で、犯人は盗んだ顧客データを名簿業者に売り飛ばして対価を得ていました。利用価値が高い子供に関するデータを大量に盗んだため、犯人が得た対価は数百万円に及んだと言われています。犯人は一人でしたが名簿が拡散され続けて被害額も損害賠償額も高額となりました。経済的に困ったり利益を得るためにこういった犯罪は今後もより高度に高額化していくでしょう。
情報管理はお金の管理と同じくらい重要
こうしてみると、情報管理はお金の管理と同じくらい、いやそれ以上に重要だと言うことが認識できると思います。情報管理の重要性についてはここまで書いてきました。具体的に情報管理の方法については別の記事で書いていますので、参考にしてみてください。



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